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SNS上で、著名人になりすました偽広告が急増しています。
ファッション通販大手ZOZOの創業者・前澤友作氏や、総利益100億円超の個人投資家テスタ氏が、相次いで自身の名を騙る詐欺広告の被害を公表しました。
巧妙化するAI詐欺広告
偽広告は、本人の過去の映像や画像を元に、AIで音声や動画を合成して作成されます。口元を吹き出しで隠したり、音声と映像をズラすなど、一見自然に見せかける工夫が施されています。
しかし、よく聞くと
・名前の言い間違い(「ともさくです」など)
・不自然な日本語(「ひくリスク」など)
・韓国語や中国語が混ざった説明文
といった“粗”が残っており、海外犯罪グループの関与が疑われています。
被害の流れ
こうした広告にアクセスすると、LINEへの登録を促されます。そこから「限定○名」「無料参加」などの誘い文句で信頼を得た上で、最終的に金銭の振込を要求されるという流れです。
著名人が直面する現状
テスタ氏は「1年前は粗い画像だったが、今は自分の声まで合成され、本当に見分けが付かなくなってきた」と警鐘を鳴らします。
前澤氏も「詐欺被害者が増えないよう心から祈る」としつつ、Meta社(Facebook・Instagram)ら外資SNS運営の広告審査の甘さを強く批判。「日本で営業停止にするくらいの厳罰を望む」と訴えています。
国産SNS構想も
前澤氏は、詐欺広告の根絶を掲げる国産SNS立ち上げを提案。本人確認の徹底や誹謗中傷禁止、AIの平和的活用など、5つの理想を掲げています。
私たちができる対策
SNS広告は安易にクリックしない
LINEに誘導する投資話は基本的に詐欺と疑う
アプリや端末のターゲッティング広告を無効化する
怪しい広告は通報する
広告ブロック・ターゲティング広告無効化の方法
iPhoneの場合(iOS)
設定アプリを開く
プライバシーとセキュリティ → Apple広告
「パーソナライズされた広告」をオフにする
さらにSafariの広告を減らしたい場合は
設定 → Safari → 「ポップアップブロック」をオン
コンテンツブロッカー機能に対応アプリ(AdGuard等)を追加
Androidの場合
設定アプリを開く
Google → 広告
「広告のカスタマイズをオプトアウト」をオン
Google Chromeブラウザ
右上の「︙」メニュー → 設定
プライバシーとセキュリティ → 広告
「広告のカスタマイズを制限する」を有効化
まとめ
AIの進化で、偽広告はますます“本物らしく”なります。
あと半年〜1年で、一般人が見抜くのはさらに難しくなる可能性があります。
だからこそ、今のうちに設定を変えておくことが最大の防御策です。
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