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ネット証券を選ぶときに多くの方が迷うのが「どこで口座を開設するのがベストか?」という点です。
特に人気のある DMM株、SBI証券、楽天証券 は、それぞれに強みがあり「どれを選べばいいの?」と悩む方も多いでしょう。
そこで今回は、国内株・米国株の取引を中心に、この3社を徹底比較しました。
取引手数料を比較
証券会社を選ぶ際に最も気になるのが手数料です。
| 項目 | DMM株 | SBI証券 | 楽天証券 |
|---|---|---|---|
| 国内株(現物取引) | 55円〜(5万円以下) 25歳以下は完全無料 |
55円〜(5万円以下) | 55円〜(5万円以下) |
| 国内株(信用取引) | 0円 | 約定金額に応じて0円〜 | 約定金額に応じて0円〜 |
| 米国株 | 0ドル〜(キャッシュバック方式) | 約定代金×0.495%(上限22米ドル) | 約定代金×0.495%(上限22米ドル) |
👉 コスト面ではDMM株が圧倒的に有利。特に25歳以下なら国内株の現物取引が完全無料になるのは大きな魅力です。
取扱商品・サービスの幅
次に、各社の取扱商品や投資サービスを比べてみましょう。
DMM株
日本株、米国株に特化
投資信託やIPOはなし
シンプルに株だけを取引したい人向け
SBI証券
国内株、米国株、投資信託、債券、FXなど幅広く対応
米国株は5,000銘柄以上と国内トップクラスの取扱数
IPO実績も業界No.1クラス
楽天証券
株、投資信託、iDeCo、FXまで幅広い
楽天ポイントを投資に使えるのが最大の強み
NISA・つみたてNISAとの相性も良い
👉 取り扱い商品の幅広さではSBI証券や楽天証券が優勢。一方、DMM株は株式投資に特化していて「シンプルに株をやりたい人」におすすめです。
投資アプリ・取引ツール
投資を日常的に行うなら、アプリの使いやすさも重要です。
DMM株
「かんたんモード」と「ノーマルモード」を切替可能
初心者はシンプル操作、上級者は高機能ツールを利用できる
国内株と米国株を1つのアプリで取引可能
SBI証券
「SBI証券アプリ」「HYPER SBI 2」など高機能ツールあり
特に情報量・分析機能は業界トップクラス
初心者には少し情報が多すぎるかも
楽天証券
「iSPEED」という人気アプリを提供
楽天銀行との連携で資金移動がスムーズ
UIが直感的でわかりやすい
👉 初心者ならDMM株か楽天証券、情報量を重視するならSBI証券 という選び方が◎。
投資情報・サポート体制
初心者が安心して投資をするためには、情報提供やサポートも重要です。
DMM株
株式新聞、バロンズダイジェスト、みんかぶ、四季報など無料で閲覧可能
動画解説や初心者ガイドも充実
SBI証券
米国株の個別レポートや週次レポートなど情報量が豊富
アナリストによる解説も多く、経験者向け
楽天証券
マーケットスピード(PC向け)やiSPEEDアプリで情報提供
投資信託のランキングやポイント投資に関する解説がわかりやすい
👉 情報量で選ぶならSBI証券、シンプルさとコストならDMM株。
キャンペーン比較(2025年8月時点)
DMM株
新規口座開設で国内株の取引手数料が1カ月無料
毎月抽選で10名に2,000円プレゼント
SBI証券
米国株取引で手数料無料キャンペーンを頻繁に開催
Tポイントが貯まる制度あり
楽天証券
口座開設&取引で楽天ポイントプレゼント
投資信託購入時に楽天ポイントが貯まる
👉 楽天証券はポイント投資との相性が抜群。DMM株はシンプルながらお得なキャンペーンが多いです。
まとめ:こんな人におすすめ!
DMM株 → とにかくコストを抑えて株式投資を始めたい人、初心者、25歳以下の若手投資家
SBI証券 → 米国株や幅広い投資商品にチャレンジしたい人、情報を徹底的に分析したい中・上級者
楽天証券 → 楽天経済圏を活用してポイント投資をしたい人、投資信託やNISAを重視する人
最後に
証券会社選びは、「どんな投資をしたいか」 によって正解が変わります。
シンプルに株だけやりたいなら DMM株
幅広い商品でガッツリ投資するなら SBI証券
ポイントも使って賢く運用したいなら 楽天証券