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7日午後、石破茂首相が辞任の意向を固めたとNHK・共同通信などが一斉に報じました。7月の参院選で自民党が大敗したことを受け、党内では総裁選の前倒しを求める声が急拡大。石破首相は当初「続投」を表明していましたが、政権運営が困難と判断し、自ら退陣を選んだ形です。午後6時から官邸で記者会見が予定され、正式に辞任を表明する見通しです。
今回の報道は、投資家にとって無視できないニュースです。政局不安は為替・株式市場に直結します。すでにSNS上では「次は誰が首相になるのか?」という話題で持ち切り。候補者ごとに市場の反応は大きく異なるでしょう。
岸田派の候補
比較的安定志向で、大きな政策転換はなし。市場も冷静に受け止め、為替・株価への影響は限定的か。
高市早苗氏
円安・株高を容認する経済路線の可能性が高く、株式市場はポジティブに反応する可能性大。ただしインフレ圧力が強まり、生活者負担が増すリスクも。
小泉進次郎氏
若さと知名度で期待感が先行する一方、具体的な政策の裏付けに不安が残る。市場は一時的に乱高下するかもしれません。
石破政権は「地方重視」や「分配型」の政策が多く、株式市場からの評価は低迷していました。そのため辞任の一報を受けて、短期的には株価にプラスの材料となる可能性が高いと見られます。特に高市氏が有力視されれば、インフレ・株高シナリオを見越した資金が動き出すかもしれません。
投資家としては、
今夜から明日朝にかけての為替相場
日経先物や米株市場の動き
次期総裁候補に関する各報道
これらを注意深くチェックする必要があります。
「政治は相場の最大のファンダメンタルズ」と言われるように、政権交代の動きは株価に直結します。石破辞任劇は一つの節目となり、2025年後半のマーケットを大きく左右する可能性があります。
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