「草コイン」は、取引する顧客数が少ないため、市場ではあまり目立たない存在です。
でもその価額変動は大きく、1000倍も夢ではありません。
今回の記事は、おすすめの「草コイン」を紹介したいと思います。
「草コイン」とは
「草コイン」とは、市場規模が小さく投機性が高い仮想通貨の通称です。
時価総額ランキング上位には、ビットコイン、イーサリアム、リップルといった一般的に知られた仮想通貨が並んでいますが、そう言った範疇には「草コイン」は入りません。値段も安いものが多いです。
「草コイン」に投資する理由
ではなぜ「草コイン」に投資するのでしょうか?
それは、「草コイン」は、その値段が1000倍になったりもするからです。
何故そうなるかというと、流動性が低いことや市場規模が小さいことによります。株で言えば、低位仕手株のようなものです。
仮想通貨自体、リスクが高いと言われていますが、「草コイン」はその中でも、さらにハイリスク・ハイリターンであると言えます。まさに一攫千金、ギャンブルだと思います。
おすすめの「草コイン」
2024年2月時点のおすすめの草コインをまとめてみました。
BAT ベーシックアテンショントークン
Webブラウザ「Brave」の広告を見ることで、ユーザーにBATが付与されます。BATの発展はbraveブラウザの普及にかかっているといえます。
SHIB シバイヌ
イーロン・マスク氏がドージコインに言及したことで急騰しました。2匹目のどじょうはいるでしょうか?
KLAY クレイトン
韓国発のSNSを運営している「Kakao(カカオ)」の子会社が運営しています。NFTやメタバースなどのWeb3の領域に力を入れているそうです。
IOST アイオーエスティー
以前爆発的な上昇を見せたイーサリアムよりもIOSTの方が処理速度において130倍ほど早いので今後も上昇する可能性はあるようです。
DOT ポルカドット
プロジェクトの内容が今のブロックチェーン業界に欠かせないものとなっています。ポルカドットは同じ創業者が開発したイーサリアムの課題をクリアしているため、イーサリアムキラーと言われています。
TSUGT ツバサガバナンストークン
『キャプテン翼 -RIVALS-』の人気に左右されます。
今後は、ゲームの開発進捗や国内取引所での新規上場によっては、需要が高まる可能性はあります。
ATOM コスモス
日本の自動車メーカートヨタが、中古車販売に関するデータ連携にブロックチェーン技術を活用しようとしており、その際にコスモスの技術を利用していることを発表しました。
GXE ゼノ
NFTゲーム銘柄はトレンドに乗ると高騰する可能性があるものの、価格が一気に急落することもあります。AXSやGMTは、ブーム時に比べて価格を大きく下げました。
FLR フレア
Google Cloudとのパートナーシップにより価格が急騰しました。
おすすめではない「草コイン」
一方でおすすめではない「草コイン」もあります。値段が上がりずらい「草コイン」をまとめました。
TRX トロン
発行上限が1000億枚と非常に多いため、短期間で上昇するのは難しいと思います。
DEP ディープコイン
ゲームプレイヤーがプレイで稼いだ収益を確定するため売り圧力がかかるためです。なお、AXSやGSTも同じ理由でおすすめではないです。
まとめ
今回は、仮想通貨のうち、「草コイン」と言われているものをまとめました。
「草コイン」は、その価値が1000倍にもなる、一攫千金のギャンブルです。
あくまでも余裕資金で投資して下さい。
おすすめの取引所は、こちらの記事で紹介しました。
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