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武者陵司「日経平均は明日8万円になってもおかしくない」

日本株・買いチャンスは短い│日経平均株価はどこまで上がるのか】武者 陵司氏が長期的な上昇相場の中にある株式市場を展望/悲観論者は地政学を見落とした・半導体株下落も同じ/米国による日本復活のための円安

日経CNBC

チャンネルの概要

日経CNBC日本経済新聞社と米国4大ネットワークのひとつであるNBCの子会社CNBCが中核になり、1999年(平成11年)10月に開局した24時間マーケット・経済専門チャンネルです。視聴可能世帯は日本全国で約500万世帯にのぼります。

日経CNBCはボーダレス化が進む世界経済の迅速かつ正確な経済・マーケット情報を24時間ライブで提供しています。日本を始めとして、米国・ヨーロッパ・アジアの情報を発信し、日本最強のマーケット・経済専門チャンネルとして高い評価を得ています。2012年にインターネット動画配信サービス「NIKKEI Channel <Markets>(日経チャンネルマーケッツ)」を開設。2023年には「日経CNBC online」に名称変更してパワーアップし、さらにサービスや利便性を向上させました。

生きた経済が「いつでも」「どこでも」「わかる」―そんな存在を、私たちは目指しています。

動画の概要

日経平均が上がっているのは、地政学相場です。日本経済は、潜在成長率が高まる場面にいる。日本株が割安に置かれるステージは完全に終わりました。

日本経済がダメになったのも、アメリカによる日本たたきと、その手段としての超円高でした。

それが2022年から突如円安になりました。円安にしないと、アメリカが望んでいるような、中国依存のサプライチェーンを変更することができないからです。

日本という国は、地政学が基本的なトレンドを決定しています。日経平均が創設された1950年にはほぼ100円でしたが、冷戦が終わった1989年末には38000円と、400倍になりました。

それがアメリカに叩かれ成長できなくなりました。日本という国は、そういった大きなフレームワークの元で大きく揺さぶられる国です。

今は、米中の冷戦構造の中で、上昇トレンドが復活しています。このトレンドはいつまで続くかというと、日経平均10万円は軽く超えてくると思います。もっともっと行く可能性が強いと思います。