米国株式市場の上昇を受けて、東京市場は買い優勢でした。ソフトバンクが大幅高となり、日経平均を押し上げました。
11時過ぎには、日本銀行の内田副総裁が「マイナス金利解除でも緩和維持」と発言したことから225先物にまとまった買いが入り、日経平均は上げ幅を拡大しました。日経平均寄与度の大きい銘柄に買いが集中し、日経平均は24年1月22日につけた終値ベースでの高値36546.95円を更新し、大引けの日経平均は前日比743.36円高(+2.06%)の36863.28円となりました。
一方で、プライム市場の6割の銘柄が下落しました。日経平均ほど個々の株価は強くない印象です。
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