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先日(12月12日)、松井証券にて【2869】iFreeETF NASDAQ100レバレッジ(通称:東証レバナス)を新規購入したことをブログに書きました。
「年末ラリーに向けて、ここから勝負!」と意気込んでいたのですが……。
結論から言います。
本日(12月16日)、全株売却し、撤退しました。
購入からわずか4日。非常に短い付き合いとなりましたが、今回の判断に至った経緯と、今の市場に対する違和感について記録しておきます。
含み益から含み損への転落
買った直後の金曜日は、少し含み益が出ていて「お、これは良いタイミングで入れたかな?」と思っていました。しかし、週が明けて状況が一変。
本日(16日)の朝10時の時点でポートフォリオを確認すると、プラスだった評価損益がマイナス(含み損)に転じていました。
レバレッジ商品は「逃げ足の早さ」が命です。
傷が浅いうちに……と思い、成行で全て処分しました。
撤退を決めた3つの理由
今回、早期撤退を決めた理由は主に以下の3点です。
1. AI株主導の売りとナスダック3日続落
米国市場の動きが明らかに重くなっています。
これまで相場を牽引してきたAI関連株が売られており、ナスダック総合指数は3営業日続落となりました。
押し目買いが入っても良さそうなタイミングで反発しない。この「弱さ」が気になります。
2. チャートが「ダブルトップ」を形成?
チャートの形状も、テクニカル的に嫌な形に見えてきました。
直近の高値を抜けきれず、再び下落に転じている動きが、典型的な「ダブルトップ(二点天井)」を形成しているように見えます。
もしこれが完成してしまうと、ここから一段の調整(下落)が入る可能性があります。レバナスでその下落を食らうとダメージが大きいため、リスク回避を優先しました。
3. 「気持ち悪い」という直感
最後はメンタル面、というか直感です。
「なんか気持ち悪いな」
相場を張っていてこう感じた時は、理屈抜きで一旦ノーポジションにするのが私のルールです。
含み損を抱えたまま「頼む、戻ってくれ」とお祈り投資をするのは精神衛生上よくありませんし、何より資金拘束されて次のチャンスを逃してしまいます。
まとめ:現金比率を高めて様子見
というわけで、今回の【2869】レバナスチャレンジは、残念ながら損切りでの幕引きとなりました。
しかし、大怪我をする前に逃げられたことは「ナイス判断」だったと自分に言い聞かせています。
相場は明日も明後日も開いています。
今の「気持ち悪い」流れが払拭され、明確な上昇トレンドや押し目のサインが出るまでは、キャッシュポジションを高めて静観しようと思います。
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