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「150万円が1億6000万円に!」NVIDIAがついに人類初の時価総額4兆ドルへ

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「たった2年半で150万円が1億6000万円に」

こんな夢のような話が、いま現実になっています。

 

時価総額で世界トップに立った米半導体企業NVIDIA(エヌビディア)が、ついに人類史上初の「4兆ドル企業」となりました。これは日本円でおよそ590兆円。あのトヨタ自動車(約39兆円)の実に15倍という規模です。

 

かつてはゲーミング用GPUのメーカーとして知られたNVIDIAが、なぜここまで巨大化したのか?

今回はその背景と、これからの展望を、投資家の視点から読み解いてみたいと思います。

AIゴールドラッシュの「リーバイス」役

投資の世界にはこんな格言があります。

「ゴールドラッシュで儲けたのは、金を掘った人ではなくジーンズを売った人」

 

AI革命の現代版ゴールドラッシュにおいて、その「ジーンズを売る人」がまさにNVIDIAです。OpenAIやGoogleがChatGPTやGeminiを開発する裏側で、それを動かすのがNVIDIAの高性能GPU。言ってみれば、AIを支える「心臓部」を作っているのがNVIDIAなのです。

 

実際、NVIDIAの売上の9割は、AI向けのデータセンター事業が占めており、ゲーム用GPUはもはや主力ではありません。

 1000%上昇、S&P500構成比率7.5%の怪物

驚くべきはその株価パフォーマンスです。

2023年初頭からの上昇率:1000%超
2025年だけでも+20%以上の上昇
S&P500に占める構成比率:7.5%(AppleMicrosoftに匹敵)

 

2年半前にNVIDIA株を約150万円(10万ドル)分買っていれば、今ごろ約1億6000万円(110万ドル)以上に膨らんでいた計算。

まさに“逃した魚がデカすぎる”案件です。

 中国リスク・トランプリスクにも打たれ強い

もちろん、順風満帆というわけではありません。

中国向けGPUの輸出規制
米中貿易戦争の再燃リスク
中国発の「非NVIDIA系AI」技術(例:DeepSeek)

これらの不安材料も抱えていますが、NVIDIAの強さはその「対応力」にあります。

 

例えば、中国向けの新チップを準備したり、中東市場でのデータセンター受注を拡大したりと、リスクをチャンスに変える機動力があります。

 

CEOのジェンスン・フアン氏は、トレードマークの革ジャンで有名ですが、外交手腕にも長けており、トランプ前大統領との会談予定も報じられています。

株価はバブルか、それとも新時代の始まりか?

これだけの急上昇となると、「バブルじゃないか?」という疑問も当然湧いてきます。

ですがNVIDIAには、株価を支える“実体”があります。

 

GPUの技術的優位性(今も他社は追いつけず)
CUDAによるソフトウェアエコシステムの囲い込み
年1回ペースの製品更新サイクル
主要顧客(MicrosoftGoogleAmazonなど)による継続的な巨額投資

 

さらに、Bloombergの予測によれば、主要IT企業の設備投資は来年度3500億ドル(約55兆円)に増加する見込みで、その多くがNVIDIAに向かうと見られています。

これからの注目ポイント:次の「買い場」はあるのか?

すでに大きく上がったNVIDIAに、今から投資すべきかどうか。

これは非常に難しい問いですが、少なくとも次の点には注目しておきたいところです。

 

米中の貿易交渉の行方(規制緩和か、さらなる強化か)
AI開発手法の変化(より軽量な生成AIが主流になるか?)
競合の台頭(IntelAMD、ファーウェイなど)

 

そして何より、「AI社会がどこまで浸透するか」が、NVIDIAの未来を大きく左右します。

最後に:過去を悔やむより、次のチャンスに備えよう

「買っておけばよかった…」という後悔は、投資家なら誰もが経験することです。

ですが、重要なのは次の「NVIDIA」を見逃さないこと。

 

NVIDIAも、ほんの数年前までは“ただのGPUメーカー”と思われていました。

いま注目されていない企業の中に、未来の4兆ドル企業が潜んでいるかもしれません。

 

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